日本作曲家協会から感謝状受賞 高須はじめ 平成23年5月16日(月)
高須はじめ
日本作曲家協会から感謝状受賞
平成23年(2011年)5月16日
日本音楽著作権協会
会館ホールにて
それは、突然なことでした。日本作曲家協会から電話があり、「高須先生を表彰したいので、協会の総会に是非出席して欲しい」と言う、思いがけない話でした。
日本作曲家協会と言えば、レコード大賞など主催する音楽協会では、最も権威のある協会です。
そこから、私に「感謝状を贈りたい」と言う、信じられない話でした。
私は、歌を通して地方でも出来ることは何かないかと考え、「全国詩曲音楽連盟」を立ち上げ、同時に作詩、作曲の同人誌「そよかぜ」を発行して、今年で38年になります。
そして、「歌い手と作家を結ぶ虹の架け橋」として、(KARAOKEフェスタ)を開催し、少しでも、歌謡界の振興に役立つことを目的に今日まで歩んで参りました。
この度、社会貢献として4月14日「東日本大震災チャリティーカラオケ全国大会」を(御園座)で開催し大盛況で終えることが出来ました。
以上のような「活動を長年にわたり行ってきた功績が、日本作曲家協会の理事会で認められた」と、表彰を受けた後から聞かされました。
又、このような理由で「個人に表彰をするのは、始めての事」だとも聞かされ、改めて、「1枚の賞状の重さ」を実感しました。
只、私は、この賞状は、「音楽にかかわる皆様と共に贈られたもの」だと理解しております。
こらからも、「皆様と共に出来ることは何かと、自分の身の丈にあった探し物をしながら、人生の旅を続けたい」と思います。